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ヒモに愛は必要か

〇 当たり前だ

・この一言に尽きる。

 俺をヒモとして飼ってくれているエリート彼女には感謝してもしきれない。彼女がいなかったら俺は今頃上野公園のベンチで寝てるか、山谷の木賃宿にでも転がり込んでいたか、或いは荒川の畔でブルーシートと廃材を使った割と頑丈そうなテントでも作成中だったかもしれない。俺を拾ってくれた恩は彼女に生半可なことじゃ返しきれない。

 

・世の中のヒモに愛はあるのか

 正直、俺にそれは分からない。だって周りにヒモがいないのである。いたとしても公言していないだけか。かくいう俺も周囲の人間にはヒモであることを隠している。リア充のマウンティングが蔓延るFBやインスタなどのSNSでヒモであることをばらした瞬間、奴らリア充界の最下層辺りが日ごろハニービーやジョックの連中にされているうっぷん晴らしのために俺にマウンティングを始めることは目に見えている。俺はそんなSNS人間サンドバッグになるのはゴメンである。

 故に俺はヒモとして孤独なのである。だから他のヒモ達が飼い主に愛や温情を抱いているかどうかは知らない。このblogを開設したのも、いつかどこかで同じ境遇のヒモと巡り合い交流を持てるかと思ったのが理由でもある。

 話が逸れた。ヒモに愛があるかどうかの話に戻ろう。実際、俺は愛情があるから何とも言えないが、他人と毎日顔を突き合わせ、ストレスのはけ口になり、愚痴を聞き、話相手になり、sexをし、家事をする。それを愛情を通わない他人に出来る人がいれば可能なんだろうと思う。残念ながら俺はそんな面倒なこと他人には出来ない。もしかしたらそういうことを自然と出来る人がいたら愛情なくともヒモが出来るのかもしれない。

 

・愛の無いヒモ

 友人が少ないと寄生される!? ヒモ塾・セブ山氏に学ぶ「ヒモ男」対策 | ALICEY

 

 セブ山氏とか言う人のおかげでヒモに対するイメージが柔らかくなった気はするが(←気のせい) しかし、テクニックだけではヒモにはなれないと思う。ヒモの道というのは思ったより厳しい。かくいう俺も過去に一度破綻を経験している。小手先のテクニックだけではなかなか通用しない厳しい世界なのである。

 もし愛情が無かったり、何等かの利益目的でヒモになりたい場合は自分で自分を騙すことも必要になってくるかもしれない。であるならば、先も書いたが恩や感謝の気持ちを自分の中で変換し恋愛と錯覚させることも必要な手かもしれない。人間なんて意外と単純なものである、恋愛テクニックのつり橋効果なんてのも緊張感による心拍数の高まりを恋愛感情と錯覚させるテクニックだとか言われている。その程度で錯覚するのであれば、対人感情としてプラス方向である【恩、感謝の気持ち】を恋愛感情と自分に思い込ますことくらい簡単であろう。

 錯覚でもいい、恋愛感情が自分の中で出来ればヒモ生活において抱えるであろうストレスや苦労を感じなくなり、両者円滑に生活が進みwinwinの関係で誰もが幸せな平和な世界になること間違いない。

 ちなみに余談であるが、自分がヒモしている彼女は金もあるし友人付き合いも多いが俺というヒモがいる。彼女の友人もヒモを飼ってるor飼ってた友人が何人もいることを聞いている。意外に高学歴で金を稼ぐ力を持っている女性の方が相手の収入、社会的地位、立場なんてあまり気にしない女性が多いので、俺はセブ山氏の意見に反対である。

 

 ヒモになりたいのであれば『高学歴エリート女子で高収入の女性を狙え』である。であれば氏の言うところのコスパにおいても余裕でクリアできると思う。

 

 まあ一つ難点があるとした、彼女らは仕事が出来て人を見る目もあるので下心を持って近づいていくとあっという間に気づかれるという欠点があることだ。まあ精進してくだせぇ

 

 

 

ヒモ日記32

〇 ヒモと発達障がいと時々ADHD

 

 桜が咲き誇り、昼間フラフラ歩いているとまだリクルートスーツに身を包んだ初々しい新入社員の皆さんをチラホラと見かけます。

 

 無職ヒモニートの俺はヨレヨレのジャージ姿に身を包みながら希望に満ち溢れた新入社員の顔を見るたびに 『さーて、このうち何人が働き出して大人の発達障がいが発覚するかな』 なんてどす黒い感情で考えてしまうのです。

 

 どす黒いと言うのは少々誇張ではあるのだが、しかし近年『大人の発達障がい』という言葉をよく耳にする。最近で言えば栗原類であったり、SEKAI NO OWARIだかの深瀬さん等の有名人がカミングアウトして急速にその言葉が広がりつつある。

 

 何故か最近「大人の発達障がい」と言われる『子供の内は見逃されてきたが、社会人になって様々な要因で炙りだされる発達障がい』の例が急速に増えている。何でだろうね? 原因はよく分からん、まあ当事者として思う節はあるのだがそれについて言及するのはまた次の機会にしようと思う。今回は転職回数6回、学生時代のバイトの数も入れたら15職種以上の仕事を経験してきた俺が発達障がいの、それもADHDに向き不向きな仕事を思いっきり主観と独断で評価してみようと思う。異論は認める。

 

 まあとりあえず【ADHD 職業 適正】 でググってヒットしたのが

edu.markelog.net

 

 

この記事なのだが、向き不向きの例として挙げられている職業について当事者として思うことをツラツラと書いてみようと思う。

 

注意欠陥/多動性障害(ADHD) の人が向いていない職業

  • 事務、経理
  • 秘書
  • 単純作業製品検査
  • 校正
  • 医療関係の仕事(看護師・医者など)
  • 自動車や電車の運転士
  • パイロット
  • 弁護士
  • 教師
  • 塾講師
  • 保育士

 

 と記事内にあったのだが、この中で経験ある職種が幾つかあったので以下にツラツラと書きなぐってみる。

 

  • 『事務、経理』 これに関しては少なくとも俺にとっては間違いない。経費精算や書類作成などにしょっちゅうミスを犯して度々庶務のおばさんに怒られていた。
  • 『医療系の仕事』 これは間違いないですね。自分は前職が医療従事者と一緒に病院で仕事を行う会社だったのですが、まぁよく先輩に怒られていた。正確性を求められる現場で俺はおおざっぱ過ぎたし、何より病院関係者の顔色を読んだり空気を読んだりすることがすこぶる苦手で、仕事出来ない奴の烙印を押されて目出度く見捨てられることとなった。
  • 『自動車や電車の運転士』 営業車で三回事故(擦ったりした程度ではあるのだが)を起こした時点でお察し
  • パイロット』 自衛隊パイロット適正試験を受けた際に、パイロット適正無しの通知を貰ったくらいに才能は無い

 

  反面、この例の中にあっても案外うまくやってた仕事もある。

 

  • 『塾講師』 である。と言ってもほとんど個人指導みたいな塾であったので教壇に立つタイプとは少々違うのかもしれない。しかし元々、人と話すことが好きであったり面倒見が良い性格もあって割と生徒からは好かれていたし、勉強を教えることも問題無かった。

 

注意欠陥/多動性障害(ADHD) の人が向いている職業

・自分の興味がある分野に特化した職業

  

  ざっくりとし過ぎやん! と突っ込みたくなったが、まあ言わんとしていることは分かる。確かに発達障がい界隈の人は何らかのオタクであることが多い。話していると特定の分野での話の深さに驚かされる。お前それで一冊本書けるんちゃうか? と言いたいくらいに。まぁ興味あることを仕事に出来たら誰だってみんなその道で成功出来るよね、現実にはなかなか上手くいかない。とりあえず、記事内で挙げられている経験職の感想を書いてみようと思う。

 

  • 『コック』 と言っても大学時代に居酒屋の厨房でバイトしていた程度の身であるのだが、しかしフロアで接客していると酔客と喧嘩してしまうので無理やり入れられた感はある。しかしフロアの仕事と比べきちんとレシピ(マニュアル)が決まっていたため、臨機応変な対応の必要も無く淡々と仕事を行っていくのは楽であった。たまに独創性を発揮した調理法を編み出したり、新しい味にチャレンジしてみることも可能であったため飽きることは無く、それなりに楽しめた仕事であった。
  • 『スポーツ選手』 とあるスポーツでプロになるレベルでは無かったが、それでも県の強化選手くらいには強かったし、高校も大学も強豪校からスカウトがくるくらいにやり込んではいた。興味があると俄然打ち込むタイプであるので、当時は一日中ストイックに練習していた。まあ娯楽が無く、球技も下手で女性からもモテなかったからそれに打ち込みことくらいしかすることが無かったというのもある。人より優れた成績を残せたという意味で、選手にはならなかったが、一応例として書いてみた。
  • 『スポーツ店店員』 某大手スポーツチェーン店でバイトをしていた時、売り上げトップになったことがある。人懐っこいのと会話が好きというのがあり、お客さんと話していたらいつの間に買って貰えていたというのもある。

 

 まぁ、幾つも職を転々としてきた俺ではあるが、こうして書いてみると発達障がいって苦手とすることが多くて生きづらいですよねー 特に医療関係者相手の営業なんて相手の顔色読んだり空気を読むことが何より必要とされている職種で、その中に空気が読めない典型のADHDが飛び込んだらもう無能以外の何物でもなかったです。

 自分の場合、人の顔をよく認識できないので一度会ったくらいじゃ次に会っても顔の見分けがつかないので一見さん相手の販売の仕事であったら割と上手くいくのだが、微妙な距離感で何度か相手と会う必要性がある仕事だと途端に何もできなくなったりする。

 また顔色を読んだり空気を読むことが必須な仕事は非常に苦手、相手のご機嫌を伺いながら気に入られて取り入っていく系の営業は最も苦手であった。こちらの要求と相手の需要がある程度分かっていて、そこを詰めていったり提案するような仕事、ある程度ロジックがしっかりてしているものを提案していく仕事だと何とかなっていた様な気がする。

 

〇 まとめ

 まぁ、何が言いたいかって言うと俺もよく分からん。ただ、俺たち発達障がいみたいな連中は出来ることと出来ないことがあまりにはっきりとし過ぎている。定型発達(発達障がい界隈では健常者のことをそう呼ぶ)の人たちはどの仕事も多少の向き不向きはあってもそれなりにこなしていく。だから『出来ないと決めつけるの良くない! 出来るまで努力しよう! それが成長というものだ!』 という意見があるのも否定しない。ただ熱血と根性で何でもどーにか出来ると思ってる人たちは戦中に日本に戻って日本を勝利に導いてきて下さい。出来ないことにいつまでも苦しんで自分を潰して卑屈になっていくより、出来ることを見つけ、そこを伸ばしていって大きな自信としていくことの方が人生は楽しいと思えるんですよね、俺としては。

 まあ発達障がいに限らず、定型発達の人も、どうしても今の仕事が自分に向いてないと思ったら無理せず辞めて、得意な道を模索していくのありなんじゃねーかと思うわけですよ。そこは逃げとか思わなくていいと思うんだよね。

 ええ、だから俺も無職ヒモニートが一番得意な道なんです。これは決して逃げとかで無く、適職だと思って自信を持って生きているわけです。 え? 無職は職じゃないだろうって? 嫌だなぁ、そこは言わない約束でお願いしますよwwwwwwww

 

 

無職ヒモ日記31

〇 憧れと現実

 

hamusoku.com

 

なるほど、よく友人から「ヒモになりてー」とか聞くけど、世間一般でもヒモにやら主夫になりたい連中は多いわけだ。しかし一つ聞いてみたい。そこまで願望があるなら何故実際に動かないのか? 実際、彼氏の収入や仕事は一切気にしないという女性層は一定層いる。俺の彼女もそうだ。女性の社会進出が進み、今や年収で男を上回る女性は多くいる。家庭より仕事を重視する女性なんて東京丸の内に行けば石を投げれば3人に1人くらいは当てられるだろう。

 

ヒモや主夫になりたかったら丸の内の改札に行って片っ端からナンパしていけばその内にその願望は叶うんじゃないか? それこそ薄給&パワハラ上司&ノルマの三苦の責めに耐えてきた歴戦の社畜の精神があれば週末キャリア女性ナンパくらい鉄の心で簡単に出来るだろうよ。

 

今後何十年、あのクソハゲ陰険部長のノルマの詰めによりジリジリと精神を蝕まれていくか、週末丸の内のキャリアっぽい女性数十人に声をかけてフラれつつもいつかは目的を果たして夢のヒモor主夫の座をゲットし、ストレスフリーになるのとどっちが楽なのだろうか?

 

まあ単純に考えたら後者である。しかし一向にそんな気配が見えないし、そもそもヒモor主夫の絶対数も増える兆しは無い。これは一体どういうことであろうか。答えは簡単。それはそもそもこの願望自体が、半分諦めと、そして少々の蔑みから成り立っているからである。

 

「諦め」とは?

  • そもそも男を養ってくれるor自分より年収が低い男性を男として見てくれる女なんていない

 

これは大きな間違いである。確かにそういった話は一定数ある。自分が新卒で入った会社は仕事の中身はともかく年収は非常に良い会社であった。そこでは同期や先輩女性社員がとにかく売れ残っており、皆が口々に「いくらいい男がいても自分より年収が低いと付き合う対象にはならない…」と言っていた。うちの会社の年収を越す業界なんて上位広告業界か大手マスコミ、商社くらい。それを言いだしたら彼女たちはほとんどが結婚出来ないだろう。

 

私的見解ではあるが、そういうことを口にする女性ほど中途半端な学歴と中途半端な仕事観で勤めている連中が多かった。その年収はたまたま入った業界が良かった故の年収であり、決して自分の実力では無い。それを理解していないから、目先の年収という数字にしか価値を見出せないのかもしれない。ただ、自分が仲良かった同期の女子でトップの学歴を持ち、そして仕事観も申し分なかったコは転職繰り返し、今は外資のコンサルにいる。そして恋愛も自由に楽しんでいる。

 

他にも知人で旧帝出の女性弁護士も付き合う男性の仕事や年収は一切気にしておらず、現在絶賛彼氏募集中である。その友人で東大卒の超エリート企業弁護士も交際相手の年収や職業は一切気にしないと公言している。また俺の知り合いの高卒フリーター警備員の奴は女性医師といま交際している。俺の彼女もそうであるが仕事観も学歴も掛け値なしに優秀な女性は男の年収職業は一切気にしていない。だから諦める必要なんて無く、たまたまそういった層の女性と触れ合う機会がないだけなのだ。それを確かめるためにも今夜の華金丸の内でナンパをしてみよう。

「少々の蔑み」とは?

  • なんだかんだ言ってるけど、結局ヒモとか主夫とか負け組だよな

という考え方である。これに関しては全く否定しない。というか出来ない。ヒモはまあ世間体悪いです。ええ。俺はクソ虫です。存分に蔑めばいいい。ただ待って欲しいのは幸福度である。俺を(ヒモを)見下すのなら… あんたらの会社は九時五時で帰れて残業代は100パーつけられ有給消化100%近い。上司は理解のある人で同僚との関係性も良好。極度のノルマも無く、適度のストレスで健康的。おまけに年収800万超えで福利厚生最高! であるならば許そう。こういったリーマンから見下されてしまうのは仕方ない、勝てる気がしないっす。お前がナンバーワンだ。カカロット

 

早朝出社、サビ残強制。有給何それ甘え?的な職場で働き、上司は理不尽で三歩歩けば出した指示を忘れて怒り出す鶏野郎。同僚との関係は殺伐として出世のための蹴落とし合い脚の引っ張りあい。実現不可能なノルマを課せられ毎日がストレス地獄で年収300万って奴は俺を笑うな。笑うんじゃねえ、むしろ一緒に泣こう。一緒に泣いてあげるからさ、俺と一緒にヒモになろうぜ? なあ、ほらお前もこっち側来いよ? 辛いだろう、しんどいだろ、分かるからヒモか主夫目指そうぜ?

 

〇結論

 

結局、世間一般でヒモになりたい主夫になりたいだの願望は聞くが、結局それに一歩踏み出すために努力している奴らは少ないってことである。そこにはやはりプライドや偏見がどこかにあり、どうしてもその道に踏み出すことが出来ないのである。

 

しかし先述した通り、ヒモを養う気概がある女性は男が思っているより案外多い。そして肝心の幸福度、どうでもいいブラック企業にしがみついてスキルも経験も付かず無駄に時間と精神を食いつくされていく人生とヒモor主夫生活とどっちが良いのだろうか?

結論は各々に任せるが、しかし… 一歩踏み出す奴らがもう少しいれば俺の立場ももう少しは上がるかもしれない。

 

いや上がるわけないか。低学歴無職ニートでヒモの俺は…

 

 

無職ヒモ日記30

〇 就活を利用して株を買ってみた。

 

けものフレンズがそろそろ終わりそうなので、自棄になり、常識人もすなる就活といふものを、クズもしてみむとてするなり

 

けものフレンズBD付オフィシャルガイドブック (1)

 

 

いやヤバいよね、この喪失感。他のフレンズはどうやって乗り越えてるのかな? 俺は思わず自暴自棄になって思わずリクナビをポチってしまいました。たーのしー!

 

ヒモ生活も悪くないけど如何せんお金の問題が出てくる。何もせずとも日本と言う国は社会保険やら税金やらなんやらで毎月お金は出ていく。気づいたら通帳の残高はどんどんゼロに近づいていく。おまけにこの歳になるとバイトも気軽に申し込めない。申し込んだら年齢で弾かれるんだよな、バイトリーダーより年上だったり、先輩バイトより年上過ぎると指導しにくいらしい。バイトの申し込みだけで俺は白き灰がちになりてわろしwww

 

ってわけで経験業界の正社員枠の方がまだマシだろうと思ってリクナビネクストに登録、後はちょいちょい友人の伝手を利用した面接を少々。

 

転職というものは何度か経験しているが、面白いのは転職市場から垣間見えるその企業の動向である。例えばとある会社、複数の転職エージェントやサイト、果ては社員の友人紹介などを通じて中途採用を募っていた。自分の以前受けた会社で同じことをして人員増強に努めていた会社があったのだが一年後に株価が二倍近くになっていた。面接の申し込みをしつつ、この会社はもしかしてと思い携帯で株価をチェックし、思い切って購入。買ってすぐは低迷していたがしばらくすると、ぐんぐんと上がり調子になっていった。

 

同様に、割と長期に渡り人員募集をかけ採用を募っている会社に注目。実際に面接を受けたり、或いはネット情報で体質がブラック故に人の流出が激しいわけではないことを確認しつつ、幾つかの会社を買ったみたらなかなかに良い値になっている。

 

と言っても俺のなけなしの貯金で買える額なので大した金額にはなってないが銀行に預けっぱなしで数年経ても数百円にもならない銀行の利率よりはマシだと思って残りも株に突っ込んでみようと思ってます。これがゆくゆくは増えて、株価配当やデイトレだけで食える身分になれたらなーと思うと夢は広がる。お金の心配をしなくても良いヒモ生活だなんて最高じゃあないか!!

 

ちなみに面接は全て落ちました。日本死ね

無職ヒモ日記29

〇 日雇いバイトに登録してみたらなかなかに辛かった件

 

さすがに無収入はやばいので日雇いから出来るバイトに登録してきた。日雇いと言っても都内にある某巨大イベント施設でスタッフでイベントがある日に合わせて予定を入れて仕事をする仕組みである。

 

ただ週最低何日とかも無く、入れたい日に自由に入れて辞めたくなったら行かなければいいだけという気楽なスタイルが気に入って登録してみたはいいが、大分えらい目にあってきた。

 

それは某有名アーティストのコンサートの設営をする仕事で、都内にある某会場に集合するのだが、集合時間が夜の七時とかであった。直前まで別にイベントがあるので終了後に総入れ替えしてコンサート会場を設営するらしい。

 

とは言え昼型の生活をいきなり夜型にするのも難しい。昼の間に昼寝をしてみたものの眠れるはずもなく、やや不安な心持で仕事へと出かけた。

 

仕事内容はいたって単純、ついてから適当に班に振り分けられてコンサート設営の手伝いをするのだ。ある班は舞台の骨組みを作る職人さんの下について、ひたすら言われた規格の部品や鉄パイプを拾って手渡す仕事。俺は音響系の仕事の人につく班で、スピーカーの設置位置にテープとか貼っていく仕事だった。

 

仕事内容は単純で、非常に退屈であるが何がつらいって人間扱いされないこと。仕方ないことだとは思うが、設営会社の方々からはことあるごとに「派遣さーん」と呼ばれる。一応最初自己紹介したんだし、名前くらい… と思うが自分が逆の立場だったらいちいち覚えきれないだろと思うのでそれは仕方ない。

 

イラつくのが、設営会社の社員が非常に偉そうな点。こっちを非正規の派遣と見下して完全に上から目線で指示をしてくるのだ。まあこの点もそんなものかと思って我慢はする。しかしお互い夜中の二時を超えてくると眠気と疲労で段々判断力も低下してくる。そんな時間帯に社員(女)の方からブルーシートを畳んでおけと指示が下ったので、普通に畳んで片付けておいたのだが、どうもその会社には畳み方に決まりがあるらしく、俺の畳み方はそれと違っていたらしい。しばらくして畳んだブルーシートを見た社員(女)が突然キレだした。

 

「何コレ?? 畳み方違うじゃない!! あんたたちブルーシートもまともに畳めないの!!」

 

その社員(女)は30半ばくらい。それなりに顔立ちは可愛かったであろうが化粧ッ気も無く、ボロボロの肌、顔には疲弊と目の下にはクマが出来ており、髪もボサボサ。仕事(会社)に振り回されて色々とすり減っているんだろなーと思えるような女性たった。

 

ただ言えるのは、そもそも細かい指示を出していないのは社員(女)なわけで、畳み方の説明が無ければ各々がそれぞれの方法で畳むことになるくらい簡単に想像できるだろう。しかしそれが出来ないくらい追い込まれているのか、それとも頭が回っていないのか、それとも単に馬鹿なだけなのか。この一件だけでは分からないが、イライラしながらブルーシートを畳み直すために俺らの前にシートを投げ飛ばしてきてたので、深夜の眠気と苛立ちがマックスに達した俺は無表情でそれを蹴り飛ばした。

 

見下していた派遣にそんな反抗されるとは思っていなかったのだろうか、その社員(女)は驚いた顔をして、ブルーシートを自分で畳みなおしてどこかに消えていった。その件はそれで仕舞。特に怒られることもなかった。派遣如きに怒る時間を割くの勿体ないのかもしれない。

 

その後も仕事は続き、音響の仕事がひと段落した後は機材の搬入などの力仕事であった。ゴムの滑り止めがついた軍手が配られ、トラックからコンサートの装飾で使う人形やらマネキンやら、他にもよく分からない機械の入った箱をひたすら下ろして運ぶ仕事だ。この頃になると眠気がやばくなってきて立ったまま眠れる勢いであった。あまりにひどい時はトイレに行くと言って抜け出し、洋式便器に座って五分程度の仮眠をとってその場を凌いだ。

 

予定では朝の八時に解散であったが明け方の六時になるともう限界すれすれであった。疲労もそうだが眠気がやばかった。六時半過ぎに、次に搬入する資材がまだ着かないのか何なのか、全体に休憩が言い渡された。ほっとしながら座ると隣に若い男の子が座った。

 

人懐っこい奴で、隣に座ってる俺に話しかけてきた。聞くとこの近くにある私大の大学生らしく春休みを利用してアルバイトに来たのだといる。コンサートの設営だと聞いて華やかな仕事を想像していたが、まさかの肉体&肉体でこんなに疲弊するとは思わなかったと笑っていた。あと俺と同じく、いつもと違う時間帯のために眠気マックスで辛い点を強調する。俺も同じだと言って二人で笑っていると、そこに現場監督がやってきて解散の指示が下った。理由はよく分からないが、仕事はもう上がりらしい。どんな事情があったかは知らないが八時までの仕事が七時で解散になったのだ。正直限界がきていた俺はホッとして帰る支度を始めた。

 

帰りの駅はその大学生と同じ方向であった。またどこかの現場であったらと、一応ラインを交換したが恐らくお互いメッセージを送ることなく終わるだろう。

 

帰り道、自宅のある駅に着くと今から出勤するサラリーマン達がスーツにネクタイを締めて改札をくぐる姿が目に入る。

 

ついこのあいだまでは自分もあちら側の人間であったのだが、えらい落差である。

 

が、しかしスーツを着てネクタイを締める人間が須らく偉いというわけでもない。中にはブラック企業で今日の俺より酷い仕打ちを受けて働く人間もいるであろう。どちら側が良いとは言えない。仕事が金を稼ぐことのみが目的ならどの仕事に貴賤は無い。しかし今日の日本は仕事に遣り甲斐や生き甲斐、生涯のビジョンなどを持たせる。それ故、それらが無い単純労働などは一段下に見られるという格差はある。仕事で無く、仕事の外に遣り甲斐や生き甲斐を求めて、仕事はただ金を稼ぐ目的として消化するだけじゃいけないのだろうか? 今日の社員(女)などが派遣を見下すあの空気はそういったものが創り出している気がした。まあそんな難しい話はともかくとして、今日はとにかくひたすら寝ようと思った。

 

家に着くと風呂に入る間もなくベッドに倒れ込み夕方まで爆睡した。後日、あんたの寝てたシーツが汗臭いと彼女から激怒されたのは言うまでもない。

 

 

 

 

 

 

無職ヒモ日記28

〇 気付いたら先週一週間財布の中に千円しかなくても生活出来ていた件について

 

先週の終わり、財布の中に千円札が一枚しか無かった。まあ無くなったら下ろせばいいやと思いそのままにしたら金曜日までお金を下ろすことが無かった。

 

ヒモの生活はかなりローコストである。

 

ヒモと言っても彼女から金をせびったりしているわけでは無い。一応雀の涙程度だが家賃も払っている。食費も別だ。

 

彼女が平日、仕事に出かけている間は俺は家にいて一人で過ごす。その間にかかるお金は自分の貯蓄を切り崩し何とかしている。とは言え外出せずに家にいれば食費しかかからないので、別に使う所はない。

 

先週末、大鍋でカレーを煮た。ご飯を大量に炊き冷凍もした。今週一週間はそれを食いつないで生活したと言って良い。たまにカレーに飽きるとラーメンを作った。そのラーメンも業務用スーパーで安く大量買い出来る冷凍麺、スープはウェイパーとニンニク、ショウガ、醤油等の調味料で適当に味付けをし、後はスーパーで買ったもやし(29円)と卵(8個入り168円)を入れるだけ。一食100円程度だろうか。もちろん買いだめがあったから使わずにいれただけであり、実際に消費した財を考えたら千円以上は超えているであろう。

 

しかしそれも微々たるもの。恐らく三回外食する程度のお金があれば一週間なんとか食いつなげることが分かったのである。

 

働いていた時は自炊がめんどくさくてしょっちゅう弁当を買ったり、外食をしていたが、思えば無駄な浪費であった。あの全てを自炊にしていたら俺は幾ら貯まっていただろうか。

 

この一週間に消費したお金はドンキでディスカウントされた炭酸飲料とお菓子、それとブックオフで文庫本を買った程度。占めて547円である。それが今週使った金額の全てである。お菓子と炭酸を我慢すればもっとお金は使わないで済む。来週は我慢しよう。

 

ちなみに最近読書にハマっている。読書はいい。お金をかけずに楽しめる娯楽で、尚且つ文化的且つ教養にもなる。資格系の勉強本も買ったので読みながら資格も取れたら一石二鳥。

 

ブックオフは貧乏人の味方である。ぶっちゃけkindle買おうか迷っている。Amazonプライムに入っていると安く買えて、尚且つ電子書籍も無料で読めたりするらしい。何それ貧乏人の味方。

 

Amazonプライムは映画もアニメも見放題だったりして、意外にお得。年会費4000円くらいだがあれは金額からしたらかなりリーズナブルだとは思う。

 

こう書くとAmazonの手先かと思われるのでこれ以上はあまり褒めないでおく。

 

人間、お金じゃないよね。お金を使えば楽しいことはたくさんあるけど、そのために身を粉にして働いて人生の大半を無駄にすることは果たして豊かなことなのか? 

 

あまりお金を使わずとも楽しむ方法は幾らでもある。俺は後者の道を選びたい。

 

 

 

 

 

 

そういや彼女は今夜、仕事の会食で二万のフグを食ってきたってさ… へぇ... いやフグってただの白身魚じゃん、別に大して旨くないよね。別に羨ましくないです。(あしたハロワ行こう)

 

 

 

無職ヒモ日記27

〇 無職の俺からブラック企業に勤めるサラリーマンに言いたいこと

 

前職は所謂ブラックであった。まあ土日はきちんと休みが取れている分、休日出勤がある会社などに比べたらまだマシだったかもしれない。しかしここでブラックぶりを競っても意味は無いし、する気もない。

 

俺の働いていた会社は従業員20人未満の小さな会社、就業規則も無けりゃ勤務時間も決まっていない。だから残業代なんて概念がそもそも無かった。一応始業は九時、俺は入社してすぐ、十~五分前に事務所に着いていたのだがある日先輩に呼び出されて怒られた。

「なんで八時四十分に来てねーんだよ、みんなより遅くて悪いと思わないのか」

 

と、それに対し

 

「いや始業は九時と聞いていましたがそれには間に合ってますよね? 20分前に来るという根拠は何処にあるのでしょうか? その辺り就業規則はどうなってるんでしょうか?」

 

と返した。Fランとは言え一応法学部と名がつく学部を出ていたので一応反論してみた。まあこの辺りが俺の社会性の無さである。素直にはいと言えばいいのにね。

 

就業規則なんてそんなもんねーよ、分かったら明日から八時四十分に来い」

 

当然先輩は不機嫌そうな顔をして、そう言い放った。俺氏愕然。就業規則が無い会社があること自体が予想外であった。つーか就業規則が無いってことは社員に残業させらないし、解雇する時に色々面倒になるはずなんだけどな。色々突っ込みたいところはあったが、そこは胸の内に秘めてやり過ごした。この辺りからこの会社を疑い始めた。

 

そもそも会社の会議の設定時間がイカれてた。顧客ありきの仕事なので仕事が終わって全社員が集まる時間が遅くなることは了承済みだが、夜の九時から本社集合である。結局社員が全員集まったのは10時過ぎ、終わったのは11時半。もちろん残業代は無い。しかも誰も文句は一切無いし、それを当然のように受け止めている。俺は少々この会社はおかしいと思い始めた。

 

会社もクソなら上司もクソ、プレイヤーとしてかなり優秀な人ではあることは認めよう。が最初からいきなり個室に俺を連れ込み

 

「お前は俺が注意するときいつも目が反抗的だ。そういう態度で仕事をするなら考えがあるぞ」

 

と、いきなり脅しから入る。後でほかの辞めていく社員に聞いたら、その人の下に就く人は皆同じことをやられているそうだ。そうやって最初に人を威圧して言うことを聞かせやすくするための上司なりのテクニックなんだろう。アホか、んなもん中高の部活の先輩レベルのテクだこの低能!!

 

ちなみに前任者は三人が三人とも辞めていっている。上司のいびりに皆馬鹿らしくなって辞めていったのだろう。

 

おまけに引継ぎは一切無し。次の日からいきなり担当先を任された。右も左も分からない中、本社の管理部から突き上げを食らい、担当先からは突き上げを食らい、上司からも突き上げを食らい、毎日必死になって仕事をこなしストレスで胃が痛かった。当然ミスは全部俺の責任。聞いていない情報や、そもそも会社のシステムのエラーで起きるミスが全て俺個人の責任し詰められる。

 

ある日その𠮟責に耐えかねて、反論をした。会社の在庫管理システムにエラーがあり、それを修正せずに放置していたために起きたトラブルであった。それを俺の職務怠慢の所為だと上司に詰められたからだ。

 

さすがに俺もそこは理知的に反論した。俺の確かに注意不足はあるかもしれない。しかし在庫管理システムにエラーが出たまま修正せずに放置していた会社の責任もある。そのエラーを放置していた分が積み重なって起きたのが今回の事態であると。ここで俺をいくら叱責をしても意味が無く、こんなことで有耶無耶にしても今後同様にトラブルを起こりうるであろうから、ちゃんと根本的な問題解決をすべきだと反論。

 

結果としてはこれがまずかった。上司は

 

「じゃあ誰の責任だ? Aに言えば問題は解決するのか?」(Aさんは在庫管理の責任者。システムを作っていた人の上にいたBさんの上司になるが、肝心の作成者のBさんは俺の上司のいびりで二か月前に辞めている) 

 

と更に詰めてくる。システムを作っていたのはBさんで、すでに辞めている。それ故、いまAさんにその責任を負わすは正直話が違うと思ったので。

 

「自分の口からは誰に責任があるかとは言える立場にはありません。ただシステム上のエラーをこのまま放置していたのであれば、それは後々に同様の問題が起きかねないですし。自分を怒ってどうにかなる問題でも無いと思う。むしろこの問題の本質は…」

 

と冷静に上司に反論しかけたところで

 

「もういい黙れ!! さっさと仕事へ行け!!」

 

と顔真っ赤にしてブチ切れになりあそばされました。たぶんこの上司今まで自分に反論してくる部下が今までいなかったようで、反論に慣れてなく、ただ闇雲にブチ切れるくらいしか出来なかったようである。ここまで精神的に幼稚な上司を見たのは久々であった。

 

最初にも書いたが結果的にこの行為が仇となった。その一か月後、俺は試用期間で解雇を宣言される。色々言いたいこともあったし、労基に駆け込んだら撤回させることも可能だったかもしれない。ただこれ以上こんな上司の下で延々と今後働かねばならないかと思うと、そこまでする気にもなれなかった。

 

この後の対応がまたクソで。本社に退職手続きに向かったらシレっと退職届を書けと言われる。あれ? 俺上司に解雇って言われたはずなんだけど、俺から退職届を書くってどういう話だよ? 当然拒否。うちの会社では書くことになってるから、とか社長が言ってくるので、就業規則が無い旨、また労基にチくること等をチラつかせたらあっさりと引き下がった。

 

もう色んな意味でブラックでしかない。

 

俺はこの会社を一か月で辞めようかと思い始め、結果的には二か月目に会社から解雇された。結果的にはそれで良かったんじゃないかと思っている。

 

しかし残った社員は何故か盲目的にこの会社に従っている。非論理的な叱責を繰り返し傍若無人に振る舞う上司の顔色を伺うことに必死な先輩。その上司の下でビクビクしながら働く事務の女の子。子供がまだ生まれたばかりなのに労務管理もしっかりしてない会社で毎晩終電間際までこき使われて疲弊してる在庫管理の責任者。

 

最後辞める直後にそれらの人とざっくばらんに話してみた。一人の先輩(上司の顔色ばかり伺っている先輩)は俺から同業他社の話を聞きたがり、ここから離れたい雰囲気を醸し出していたが、他の皆は一切離れる気は無く。そこまでこの会社も悪くないよ。。。と言った話ばかりであった。

 

『像は小さな頃から飼われていると、自分で引きちぎれる鎖であっても引きちぎって逃げようとしなくなる。』

 

とかって話をどっかで読んだ記憶がある。

 

正直、この会社の社員は少人数で大量の仕事をこなし、そこらの社員よりよほど優秀である。同業他社で、勤務時間も少なく残業代も出て、給与ベースも上がる会社は幾らでもある。俺はFラン卒で無駄に転職回数重ねた人間なのでもう諦めている。俺は無職ヒモの屑くらいが関の山だけど、他の人は探せばもっといい会社があるのになぁと最後辞めるとき思った。

 

ブラック企業は会社や上司がやばいんだろうけど、その環境に慣れてしまって、その境遇を甘んじて受け入れてしまう社員もいるから悪いんじゃないかと思う。俺は反論して解雇になったけど、皆で結託しておかしいことにおかしいと言える環境があればブラック企業なんて無くなるのではと思うのだ。

 

まあ日本の企業文化だと難しいのかもしれないけどね。しかし思うのはブラック企業を生み出し、そしてそれがいつまでも滅びないのは、そのブラック企業を受け止めてしまう日本の多くのサラリーマンの気質にこそ問題があると思うのだ。

 

まあ無職ヒモニートの戯言でしか無いけどさ。